【WJ28】「逃げ上手の若君」66話感想 頼重の実力がついに判明

逃げ上手の若君

頼重 VS 貞宗

ついに頼重貞宗が相対する

過去に御射山祭(みさやまさい)で対面していた二人

その時、貞宗頼重を戦神として眩しく仰ぎ見るだけであった

その戦神と雌雄を決することができる

貞宗の血は熱く滾っていたのだった

貞宗軍の副将、赤沢常興の騎射術「松本奔り」により前列を崩される頼重軍

その隙をつき、頼重の眉間目掛け、渾身の一矢を放つ貞宗

当たったかに見えたが、頼重は最小限の動きでその矢を躱し、返しの一矢を貞宗に放つ

その矢は貞宗に勝るとも劣らぬ正確かつ美しい一矢で、貞宗に兜に突き刺さる

貞宗は間髪入れず赤沢新三郎率いる近接部隊を頼重にけしかける

襲い掛かる敵兵に、頼重は波打つ奇妙な刀をあやつり、敵の攻撃を軽々さばいていく

静かな笑みと最小限の動きで異形の武器を振るうその神々しい姿は、どこか人間離れして、見る者を畏敬させる

その姿に、神の加護をみた頼重の軍勢は、一丸となって戦いに全力を尽くすのだった

 

一方、諏訪時継玄蕃は、敵の密偵である天狗を倒さんと対峙するのであった

次回へ続く

 

感想

頼重は戦えるのかわかりませんでしたが、弓術も剣術も達人級の腕前ですね!

戦う姿は後光がさして神々しいです…!いつもと違ってかっこいい頼重が見られますw

これほど神々しい大将ならば、兵も気合が入ることでしょう!

使っている剣は、波打っている太刀で、鬼滅の刃の伊黒さんの日輪刀に似ています

何か特殊な効果が宿っているのかも…?

この勢いに乗って、貞宗と帝を撃破してほしいですね!

解説上手の若君

今回の解説は、瘴奸のモデルになった「平野将監(ひらのしょうげん)」について書かれています

将監は実在した武士で、楠木正成の指揮下で鎌倉幕府の軍勢と戦ったそうです

逃げ上手の若君は、当然実在の人物の多く登場するので、史実との違いを調べてみるのも面白そうです

以上、今週の感想でした!

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